令和5年2月17日(金)、昨年に引き続き大正・港・西淀川オープンファクトリーが開催され、古川吉隆大正区長をはじめ、大正区・港区・西淀川区の市民の方が来訪されました。
『オープンファクトリー』とは、大正区や港区の誇りでもある“ものづくり”をもっと多くの方に知ってもらおうと、区内で操業する“ものづくり”企業の工場見学と、観光スポット巡りとを組み合わせたまち歩きツアーという取り組みです。
当社の工場見学では、建設業界の現状や杭打ちの基礎知識等を説明した後、VR動画にて当社の特殊工法を用いた実際の施工現場の映像を見て頂き、臨場感や迫力などを視覚的に体感してもらいました。
また、第一機材センターで杭打機(アルファーシステム機やサイレントパイラー)による実演講習を行い、終了前の質疑応答では、参加者から昨今の材料費価格高騰や当社保有機械 1 台あたりの価格など様々な質問が飛び交う場面もあり、とても有意義な交流の場となりました。
今後も、大正区の地元企業として、少しでも建設業に興味を持っていただけるよう、幅広い世代の方々に建設業界の魅力を伝えて行きたいと思います。
